2つのディフェンシブラケットをリリースするにあたり、元日本代表の塩野真人が開発に携わったラケット。コンセプトとしては両ラケットとも、カット、ツッツキ時の重さ、質(回転量)を追求した。安定感を求めた「ディフェンシブクラシック」。速いカットと攻撃時の威力が出るようにカーボンを搭載した「ディフェンシブプロ」。そして、カットマンはグリップも重要なポイントであり、スティガでは初のショートSTR(短いSTR)もラインナップに加わり、老若男女、卓球を始めたての選手からトップ選手まで幅広いプレーヤーにお勧めできるディフェンシブシリーズ。
「全選手に言えることですが、特に攻撃選手より台との距離感が重要なカットマンにとってラケットを持った時のグリップ感覚は大切だと考えています。ディフェンシブシリーズの開発にあたり、本社のラケットチームに通常のSTR、FLAに加えてSHC(ショートストレート)、CJP( 細いストレート)、MJP( 細いフレア)の要望をしました。SHCはラケットの先端に重心がいき手首を使いやすくなりカットやツッツキ、サーブの切れ味が良いと感じます。是非、手に取って自分に合ったグリップを見つけて頂きたいです。」
DIAMOND TOUCH TECHNOLOGY
ラケット表面を、美しく、とても滑らかに仕上げる事によって、優れたボールタッチと打球感を生み出す事を実現。